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お料理と絵 [混合技法]

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昨日の混合技法講座で、建石先生が「色数を増やす」というお話をされていて、
「お料理と絵は似ている」ということを改めて思いました。
単調になりがちな色彩の絵の場合、
反射光を利用して「色数を増やす」という技を教えて頂きました。
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それとは違いますが、今、描いているタブローも、
そのままの色を重ねて行って仕上げるのではなく、
全面にヴェローナグリーンをかけて、
また不透明の肌色で描き起こします。

子供の頃から、よく母が料理をする手伝いをしていたのですが、
母は「味を複雑にしたい」と度々言っていました。
所謂、「隠し味」です。
例えば、人物の肌の場合、ヴェローナグリーンをかぶせることで、
肌の下から輝くような透明感を表現することが出来ます。
単調に肌の色を重ねていっただけでは、絶対に表現することができません。

教室に通うということは、単に直接先生から学ぶことばかりではありません。
生徒の絵を評する先生の話を聞くこと、生徒の絵の描き方を見ること、
全てが学びにつながります。
そればかりではありません、一人で描いているだけでは出来ない、
人との繋がりもできることが、また良いところだと思います。
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